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イーロのイタリア紀行

2014/11/07

チャ〜オ〜

店長の有光です。

今日はシチリア島のパレルモの市場の写真を掲載しました。

イタリアの市場、メルカートはナポリやヴェネチア、フィレンツェも行きましたが全てに共通する同じ雰囲気というか匂いがあります。
ですが、このシチリア島のパレルモの市場だけは違い、アジアの様な雑多な感じというか力強さを感じました。

僕はこんな雰囲気が大好きです。
ここの人達の生きる力というかパワフルな感じは下町代表の浅草や上野のアメ横にも無いですね(笑)

この街も決して裕福な街ではありまん。ですが、この街の人達の笑顔には元気を貰えました。

是非また行きたい街の1つでもあります。

皆さんもシチリア島に行く事があればタオルミーナも綺麗でセレブな匂いのする街ですが、この街にも足を伸ばしてみてはいかがですか?

それではアリベデルチ〜

チャオチャオ〜

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ダ・ボッチャーノグランツリー武蔵小杉オープン!

2014/10/20

いよいよダ・ボッチャーノグランツリー武蔵小杉店オープンいたします。

武蔵小杉ロゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 
場所はJR武蔵小杉駅から徒歩4分の場所、GRAND TREEという新しい商業施設の1Fです。
「愛」というテーマに、このグランツリーは、
お客様に心から楽しい時間を過ごしていただくために、
お客様に末永く愛される場所となるために、私達はどんな小さなことも妥協せず、
お客様の気持ちになって考える事を忘れず、
“愛”を持って全ての事に挑戦するというテーマで、
今回のダ・ボッチャーノを、皆様に愛される店になる様に、
新しいダ・ボッチャーノスタイルを出していきたいと思います。
OPENは11月22日!きっと新しい新鮮な
ダ・ボッチャーノとして、皆様にお会いしたいと思っています。
Coming Soon!

ダ・ボッチャーノ 秋のおすすめワイン

2014/09/29

ダ・ボッチャーノ 丸の内店では、ただ今秋のおすすめワインをご用意いております。
美味しい料理やピッツァとご一緒に、ぜひお楽しみください。
1●ランブルスコ・レッジャーノ・アマービレ“スカリエッティボトル”(エミリア・ロマーニャ州)
ブドウ品種:ランブルスコ、ランチェッロッタ
フルーティでかすかに感じる甘さが心地よいフリッツァンテ(弱発泡性)ワインです。
グラス ¥650

【ランブルスコを使ったカクテルメニュー】
・イタリアンミモザ
ランブルスコとブラッドオレンジジュースのカクテルです。
・カリモーチョ
ランブルスコとコーラのカクテルです。
・イタリアンレモネード
ランブルスコとリモンチェッロのカクテルです。
・キティ
ランブルスコとジンジャーエールのカクテルです。
ALL¥650

 

 
2●マンフレディ・ビアンコ バジリカータ(バジリカータ州)
ブドウ品種:ミュラー・トゥルガウ、トラミネール・アロマティコ(ゲヴュルツトラミネール)
花やフルーツなどの複雑で力強いアロマと、芳醇でありながら、爽やかな味わいが特徴です。
・グラス ¥960 ・カラフェ ¥3,200 ・ボトル ¥4,800

 
●ランゲ・ネッビオーロ(ピエモンテ州)
ブドウ品種:ネッビオーロ
イタリアで最も高貴なブドウといわれるネッビオーロは、土壌や気候、環境に敏感なため、ほぼピエモンテ州のみで栽培され、偉大な赤ワインを造り出している品種です。しなやかなタンニンと調和のとれた酸味が印象的です。
・グラス ¥850 ・カラフェ ¥2,850 ・ボトル ¥4,250

 
●“コントラーダ・ディ・コンチェニゴ”コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ(ヴェネト州)

ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、マルツェミーノ
コンチェニゴ地区という古い地名に由来する赤ワイン。オークの樽で熟成させ、しっかりしたボディになめらかなタンニンと酸のバランスのよい、重厚な味わいが特徴です。
・グラス ¥980 ・カラフェ ¥3,280 ・ボトル ¥4,900

 

※価格はすべて税抜表示です。消費税分はお会計時に別途精算させていただきます。

 

グリグリグリル

2014/09/20
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チャオ〜
店長の有光です。
今日はイタリア紀行はお休みして当店のグリル料理について
当店は写真にあるようなグリヤードを使用しております。
鉄板のグリル板と違い、焼きながら滲み出た余分な脂分は下に流れ落ちます。
そして高温で表面をグリルし、オーブンの遠赤外線でゆっくり中心まで火を入れる事でふっくらとジューシーに仕上がります。
ランチタイムのお肉料理やディナーでのアラカルト、伊予牛や甘トロ豚のグリル、サルシッチャのグリルと大活躍しております。
皆様も当店にご来店の際はふっくらジューシーなグリルメニューをご堪能ください。
是非是非お待ちしております。
それではまた。
アリベデルチ〜

チャオチャオ〜

イ〜ロのイタリア紀行vol.4

2014/09/02
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チャ〜オ〜

店長の有光です。
今日はシチリアの名物料理で皆さんにも馴染みのある料理 『カポナータ』について書いてみます。
シチリアのパレルモの名店
“アル トンダコ デル コンテ”
でトラディショナル(伝統的)なカポナータを初めて食べました。
カポナータと聞くと南フランスのラタトゥイユに似た料理を思いますよね?
野菜のトマト煮です。
ですが本当のカポナータは昔は貴族の食べ物でカポーネというお魚と野菜をトマトで煮込んだ物でした。
カポーネとは日本語でシイラの事、イタリア語ではランプーキです。
あっ
カポーネはシチリアの方言ですね。
そんな魚と野菜の煮込みを庶民も食べたかったのですが、高くて手が出せない。だから代わりに茄子を沢山入れて作ったんです。
今でこそカポナータは茄子と野菜のトマト煮ですが、正しくはお魚と野菜のトマト煮です。

イタリアンのシェフでも知らない方は多い様ですよ。

もしどこかでカポナータを食べることがあれば、この話をしてみてください。

上手くいけば物知りで貴方の株も上がりますよ。

え?
僕?
あはは(笑)
今回初めて知りました。

でもまだまだ知らない事ばかりで勉強しなきゃと思いました。

また楽しい話を書かせていただきます。
お楽しみに〜
それではアリベデルチ〜

チャオチャオ〜

イ〜ロのイタリア紀行 vol.3

2014/08/18

丸の内

チャオ〜
店長の有光です。
今日はナポリのスペイン人街にある

アンティカ ピッツェリア ネンネッラ

について書いてみます。
このお店は以前に雑誌で見て気になっていたピッツェリア。
ナポリの人に聞いても、美味しいよ。というお店でした。

ですがスペイン人街。。。。

ナポリのスペイン人街は治安が
あまり良く無い地区です。
ですが、ここは意を決して日が暮れる前の明るい間だったらと午後の4時過ぎに出発ました。
タクシーで向かいましたがスペイン人街の奥へ奥へと突き進む事暫し
お目当てのネンネッラを発見。
ここはデリバリーがメインで立ち食い的なテーブルがポツンとあるだけ
でも気にせずにあれやこれやとピッツァを注文しビールで頬張りました。
意外に美味いな〜。
その時です。
そこまではお目当てのお店、お目当てのピッツァにテンション上がりっぱなしでしたが、ふと。
我に帰ると、なんとも言えない感じが背中を通りました。
そうです。ここはスペイン人街。
僕もナポリは何度も来ましたが、初めて足を踏み入れた場所。
なんとなく周りを見渡し。。。
何ら変わった事は無いのですが、残りのピッツァをビールで流し込むと待たせていたタクシーでそそくさと帰りました。
ですが、怖かった記憶よりも美味しかった記憶の方が残っています。
いつか、
また行く機会があれば行ってみようかな。。。⁉︎

皆さんもナポリにお出掛けの際はスペイン人街とナイジェリア人街へは明るい内に向かい、用事が終われば直ぐ立ち去ることをお勧めします。
素晴らしい国、素晴らしい街ですが、やはり外国ですから。。。

今日も長話しに付き合ってくれてありがとうございました。

次もまたイタリアを紹介いたします。楽しみにしていて下さい。

それでは

アリベデルチ〜

チャオチャオ〜

イ〜ロのイタリア紀行 Vol . 2

2014/08/02
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チャオ〜
店長の有光です(^^)
今日も前回に続きイタリア紀行の第2弾で〜す(笑)

今回はベネチアにあります『ハリーズバー』の‘‘ベリーニ’’について。
ベリーニと言えば言わずと知れたスプマンテと桃のカクテル。
ベリーニ発祥と言われるハリーズバーでベリーニいただいちゃいました(笑)
日本で飲むベリーニとは違い甘さ控えめでアルコール感が少し強かったですね。

でもとっても美味しいかったです。

何が入ってんの?
って聞くと桃とスパークリングワインだよとかなりの笑顔。
って。。。(汗)
それは分かってるから他に隠し味とか無いの?
う〜んどうかな(笑)
なんてはぐらかされて真実は闇の中。。。

ベネチアに行ってハリーズバーに行かなきゃソンソンですよ。

え?
前回といい今回といいブログに女子力が強い?
あはは(笑)
なら次回からは料理やそれにまつわる歴史なんかも書いていこうかな。

楽しみにしてて下さいね。

それではアリベデルチ〜

チャオチャオ〜

イ〜ロのイタリア日記 vol.1

2014/07/14

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チャオ〜
店長の有光です。
実は先日、イタリアに行って参りました。
1週間という期間ではありましたが、
ベネチア
ミラノ
ナポリ
シチリア
を、廻らさせていただきました。
とても有意義な素敵な時間でした。
その時の事を何回かに分けてアップしていきます。
あっ
題名の『イ〜ロ』というのは、以前にナポリで働いていた時のニックネームです。
僕はヒロマサ。アルファベットでHIROMASAでHIRO。
イタリア人はHを発音しないから、ヒロではなくイロ。
ACミランのホンダ選手もHを発音せずにオンダでしょ。
それと同じですね。
あっ
本題を。
一緒にアップした写真はベネチアの
『フロリアン』という由緒正しいカフェのパフェ ドゥ フロリアン
美味しかったですよ。
こんな感じで、これからもアップしていきます。
楽しみにしていてください。

それではアリベデルチ〜

愛媛県宇和海のアオリイカとホワイトアスパラガスのソテーレモン 風味

2014/06/14
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チャオ〜
こんにちは店長の有光です。
今日は先日からスタートしましたオススメメニューから1品
『愛媛県宇和海のアオリイカとホワイトアスパラガスのソテーレモン風味』
についてです。
アオリイカと紫キャベツはソテーで、ホワイトアスパラガスはグリルして最後にレモンと一緒にサッと合わせます。
これはナポリで食べたイカのソテーをヒントに作りました。
ナポリに居た時に昼飯を求めて散策し、初めて見るトラットリアに入りました。
魚介が食べたいけど何が良い?
僕が聞くと、店主は
雨でイイ魚は無いからイカにしろ。ウチのイカは冷凍してあるからやわらかいぞ。
との事。
何か腑に落ちないまま注文し食べると大した事もしてないのに美味しくて美味しくて。
その時のイカのソテーに紫キャベツが入っていました。なので、僕なりにアレンジをしてグリルのホワイトアスパラガスを入れました。
イカは冷凍すると柔らかい。これの真意は未だに分かりませんが、思い出深い一皿です。
あの時のイカのソテーよりも美味しく出来ております。。。。。
是非一度ご賞味ください。
それではお待ちしております。

アリベデルチ〜

”名物”生ウニのスパゲッティー

2014/05/27

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チャオ〜
こんにちは店長の有光です。
今日は当店人気の高い”名物”生ウニのスパゲッティーについて。

ソースは生クリームが基本でトマトやアンチョビを少々。
そしてメインの生ウニ。時期によって産地が変わりますが、今時期はロシア産のウニを使っています。
臭みやエグ味の無いこの生ウニはソースの邪魔をせず、でも私はウニだ。という主張のある美味しいウニです。
ランチでも赤字覚悟でご用意しております。
是非一度ご賞味ください。
それでは

アリベデルチ〜